庄右ェ門の 椀 WAN 物語   その2
木地ごしらえ

木地固めの済んだお椀は 木地ごしらえへと 進みます。

木地ごしらえは 気が抜けない とても 重要な工程です。

木地屋さんから届いた椀木地が すべてがすべて 無傷だとは限りません。

中には 傷があるお椀の木地も 混じってます。

そのようなお椀は傷の部分を 塗師小刀で彫り こくそ粉(お椀を削ったときにでるおがくずを篩にかけて粒を揃えたもの)と漆で 補修します。

(軟らかい砂地の上に どんなに外観が立派な建物を建てても地盤がしっかりしてないと すぐ 傾くでしょう?) 

お椀も 熱い汁をいれて 毎日 使うもの。 

傷を見逃すわけにはいきません。
使っててすぐに傷んでは大変です。
表面に どんなに立派な加飾を施してあっても地盤がしっかりしてなかったら なんの意味もありません。

この作業は特に 気をつかいます。

こくそが しっかり乾いたら 磨いて 布着せ作業へと 進んでいきます。




写真は 木地研きを終えたものです。
Date: 2007/03/15(木)



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